こんにちは!実はなす家の妻、なす子は保育士資格を一発合格で取得することができました!
まだまだ何も仕事にはつながっていませんが、保育士資格の勉強をすることはとっても楽しかった!
資格取得のコツや勉強方法をお伝えします!
通信教育を利用して、4か月で合格!
保育士試験ってむずかしい?むずかしくない?
保育士試験ってどんな内容なの?
筆記試験9教科、実技試験2科目を6割点数を取れば合格だよ!
一発合格をおすすめするよ!
合格率は、筆記・筆記を合わせては20%前後となっています。他の福祉系の資格に比べて、合格率は低く難易度が高いです。
筆記試験を9科目、すべて6割以上の点数を取ることができて合格ですが、1科目でも6割に満たない場合は不合格です。ただし、再チャレンジで試験を受ける場合は、合格した科目は3年間は合格した科目が有効となります。(←ハードル下がるでしょ!)
合格した科目は3年間有効!だけど、、、
少しずつ合格してけば、3年の間には合格できそう!
でもね、勉強内容が重複してるから、
合格した科目の出題範囲も結局勉強することになる。
無限ループだよ。
私も最初は数回の試験を受けて合格できればいいのかなと思っていました。
ですが実際勉強を始めてみると、複数の科目で勉強する内容が横断しているため、一科目合格しても、別の科目でも重要な内容だったりということが多々あるのです。
一発合格が一番楽です。
通信教育を受ける?独学で勉強する?
年に2回行われる、保育士試験を受けるために、どうやって学習をしていくのか。
①通信教育を受ける
②独学で学習する
のどちらかで迷われることが多いと思います。
私自身はヒューマンアカデミーの通信教育を受講しました。とにかく!早く学習を始めたかったのです!参考書を本屋さんで選ぶ時間を考えても、子どもに邪魔をされてまともに選べないと思い選択しましたが、実際受講してみましたが、独学でも十分合格できると思います。
通信教育と独学どちらで勉強する?
通信教育のメリット
・テキスト選びの時間が省ける。
・メール等でわからないところが質問できる。(実際にはメールで質問等は使わなかったです)
・条件を満たせば、受講料の20%が返金される教育訓練給付制度が利用できる。(給付制度が受けられるのは厚生労働省の指定を受けている講座のみ)
・9科目の講師の講義が聞ける。
・法律の改正についてのあらましを、講師が説明してくれるので理解できる。参考書を読むだけでは深く理解できないところもあると思った。
・学習資料集というものがあり、各種法令の重要条文を確認できます。(各種法令については後日記載したいと思います)
・出題頻度のランク付け一覧がついている。
・実技のDVDと、実技のスクーリング動画の配信が参考になった。
講師の先生方の動画や音声は最初の導入にはとても便利でしたが、2度目に視聴することはなかったです。法律などの文章を読み解いていく作業も多くあるので、あらかじめ各種法令の条文が用意してある点も良かったですね!
でも各種法令の最新版は自分でインターネットを利用して確認プリントアウトするのが一番確実です、結構年々変化していくので。
通信教育のデメリット
・受講料がかかる。(使わなかったスクーリング代、添削代がちょっともったいないかな)
・スクーリングも受けれるようだが田舎の主婦には受けられない。
・添削問題もついていたけど、一問一答テキストとそれほど内容が変わらず、とにかく時間が惜しかったので添削を受けなかった。
・一問一答の参考書や、予想問題集は受講料とは別に購入したので受講セットに入っているテキストと過去問だけでは不足。
何が一番デメリットか、受講料ですね。
受講料の20%が返金される教育訓練給付制度もあるので、そのあたり利用できるかたにとっては出費は抑えられるかもしれません。
そして、通信教育の教材だけでは足りないため、受講料以外にまだお金はかかります!
一発合格できた!4か月間のスケジュール
1か月目、過去問を一度解いてみる!テキストを読み進める!
まず最初に現状把握、保育士試験の過去問を解いてみました、全国保育士要請協議会のHPに過去問が掲載されています。
常識的に考えて解ける問題もあるので、肩の力を抜くためにも、一度自分自身の実力をチェック。試験内容をあらかじめ知っておいてから、テキストを読みます。
インプットを一生懸命するより、とにかくどんどんテキストを読みすすめていきました。
2か月目、科目ごとの一問一答を挑戦!
2回目のテキスト読みを進めます、一つの科目を読み、科目ごとの一問一答を解いてみる。
理解不足な箇所はテキストをもう一度読み直し、不足している情報をテキストへ書き込んでいく!
出てくる法律、法令、条文もどんどんプリントアウト!どういった内容のことが書かれているのかを理解し、改定となっていく歴史背景を理解していきました。
3か月目、一問一答問題、パーフェクトを目指す!
一問一答で間違えた問題が正解できるようになるまで、何度も一問一答を解きました。
全問正解できるようになったら、過去問を再び解いていきます。一問一答などで見かけた問題が多数
ありますが、〇×の独特なマークシート問題に慣れていく必要があります。
間違えた問題はテキストのどこに書いてあるのかを探し、書いていない情報はテキストに書き込んでいき、理解を深めていきました。
絶対に出題される範囲がある!
保育士試験の出題範囲には毎年必ず出題される範囲があります、そこは絶対間違えないようにすることが大切です。科目で横断している出題範囲がコレに当たることが多い。
保育士試験の勉強をしながら、こっちの科目でも、こっちの科目でも同じことを勉強していると感じる部分です。
4か月目、過去問、一問一答、パーフェクトを目指す!
過去問と一問一答を繰り返し学習していきます。
間違えた問題はテキストのどこに書いてあるのかを探し、書いていない情報はテキストに書き込んでいく。3か月目にやっていることと同じですが、3か月目には見逃している情報があったりします。
そういった細かな情報をテキストに書き込み繰り返し読みます。
このようなスケジュールで勉強を進め、試験前にはおおむね、60点以上の点数が取れていました。(食と栄養を除いて)
食と栄養
「食と栄養」この科目だけは、ほかの科目とは一線を画す科目です。
栄養についての細かい数字も問われ、栄養士士試験レベルじゃ?と思うような細かい内容が試験にでることも。
ほかの科目は勉強内容が横断しているけど、「食と栄養」だけはまったく違う科目だたので、試験勉強中は最悪この科目だけ切り捨てようと思っていました。
まとめ
保育士試験はほかの福祉系国家資格に比べ、難易度は高いですが、ポイントを押さえて勉強していけば短期間でも合格できる試験になります。
学校に通わなくても、国家資格が取れるなんてすごいですよね!
求人も多数あるので就職にも有利です!勉強方法をぜひ参考にしてみてください!
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